- 4月28日の米国市場:私の資産も揺れる - 市場続伸の背景
- 4月29日の米国市場:$SOFIの好決算も株価は伸び悩み - 要因を分析
- ソーファイ(SOFI)2025年Q1決算:重要なポイントと今後の見通し
- 4月 米国消費者信頼感指数:市場への影響と投資家の注目点
4月28日の米国市場:私の資産も揺れる - 市場続伸の背景
Dow 40,227.59ドル +0.28%
S&P500 5,528.75ドル +0.06%
Nasdaq 17,366.13ドル -0.10%
トランプ大統領の貿易交渉の進展への期待が支えたが、中国Huaweiが最先端のAIプロセッサのテスト準備を進めているというニュースでエヌビディアの株価が2.1%下落。
しかし、保有のパランティア、テスラ、ソーファイが底堅く、希望の光をくれました。
AIバブルのリスクにビビりつつも、AIの未来に賭けている一人です。
パランティア・テクノロジーズは、4月28日に1.7%上昇して114.70ドルをマーク。
2月に付けた最高値に向けて徐々に回復を始めています。国防専門のAIデータ解析の技術を武器に米陸軍との契約、NATOの通信情報機関での採用、Google Cloudとの提携拡大などの発表で、サービスの提供範囲が広がっています。中国などの地政学的リスクにもほぼ無縁の存在。
テスラもこの日0.3%上昇(285.88ドル)と粘り強さを見せた。年初来-29.4%と低迷は続いていて、中国売上が影響する関税リスクに怯える私ではありますが、日々回復を冷静に見守っています。
4月29日の米国市場:$SOFIの好決算も株価は伸び悩み - 要因を分析
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ソーファイ(SOFI)2025年Q1決算:重要なポイントと今後の見通し
2025年4月29日 2025年Q1決算発表
調整後売上高 7.71億ドル 前年比+33%
EPS 0.06ドル 市場予想0.03ドル、前年比+200%
会員数 1,090万人 前年比+34%
決算ガイダンスでは、2025年の通期売上を上方修正。
ソーファイは、大学・大学院卒業者など、高学歴の若年層に向けた、都市部に住むデジタル志向の高い人々を中心に金融サービスを展開。デジタルバンキング、投資、融資をオールインワンで、というサービス。
決算数字は悪くなかったのですが、市場の期待が高すぎたのか、決算前に上げていた分、利益確定売り出たのか。今後も期待してフォローしていきます。
4月 米国消費者信頼感指数:市場への影響と投資家の注目点
4月の消費者信頼感指数コンファレンスボードが発表されました。
結果86 前月から7.9ポイント低下しました。これは2020年5月以来、約5年ぶりの低水準。5カ月連続で指数が低下しており、エコノミスト予想(87.5~88.0)も下回る結果となった。
指数の内訳として、
現況指数(現在の経済状況を示す):133.5(前月比0.9ポイント低下)
期待指数(今後6カ月の見通し):54.4(前月比12.5ポイント低下、2011年10月以来の低水準)
トランプ大統領の関税政策の影響で、物価高や経済減速への懸念が強まり、消費者心理が大きく悪化。特に「税制・関税」に対する不安が、消費者の自由回答でも最多の懸念事項となりました。期待指数は「景気後退入りを示唆する」とされる80を大きく下回っています。
また「仕事を得るのが困難」との回答比率は16.6%に上昇。「雇用が豊富」との回答は減少。1年先のインフレ予想は、2022年11月以来の高水準に上昇し、今後更なる金利上昇を予想する人も増えてきているとのこと。
上級エコノミストは「景気、雇用、所得の見通しがいずれも大幅に悪化し、将来に対する広範な悲観を反映している」と指摘しています。
昨年末から資産はだいぶん削られ、「家族との海外旅行も夢のまた夢…」と落ち込みました。
が、4月30日からの決算シーズンで市場を押し上げてくれれば、資産5000万円の目標に一歩一歩近づいていくはず。「一気に含み益回復」などと、決して欲をかくことなきよう静かに見守っていきたいと思います。
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